第18話 営業の方法はいくつもある
こんにちは、相談役の藤田です。
このところデイサービスの営業活動についてお伝えしています。
営業活動の必要性、目的がわかったところで、実際どう行動しますか?
けいあい園を『知ってもらう』ための活動は、ケアマネジャーの所にリーフレット片手に押しかけるだけが全てではありません。
他にどんな方法があるでしょうか?
あくまで例ですが、リーフレットを届けるだけでも、飛び込み営業(一番ベタ)、ビラ配り、ポスティング、ダイレクトメール、玄関に設置、研修や交流会で手渡しなどその方法は多岐に渡ります。口コミの力は計り知れないので、勉強会なんかに参加してケアマネジャーや同業者と顔見知りになると後からジワジワ来ます。
他にも知ってもらう方法は、ネット(ホームページ、ブログ、SNS、YouTube)、メディア露出(新聞、ラジオ、テレビ、チラシ、業界紙)、広告(ネット、メディア、看板、掲示板、建物の壁、電柱、バス、電車、公民館や集会所)、イベント開催など。
まだいくらでもあります。どこにアプローチするかも大切なのですが、長くなるので今日は省きます。
私が言いたいことは、方法は無限にあるということです。訪問営業が苦手なら、ひとまず他の方法を実行すればいいです。自分が成果を出しやすい方法が見つかるはずです。
できない理由ばかり探して結局何もしないより、できる方法を試している人たちの方が、前向きで感じがいいです。
厳しい表現ですが、“できない”のではなく“してない”だけです。“わからない”のではなく“知らない”あるいは“考えてない”だけです。実際の話ですし、もともと私がそうでした。
けいあい園を知ってもらうためには、できれば思いつくものは全てするほうがいいです。しかしコストがかさむだけの方法なら割り切ってしないことです。
知ってもらうための基本は、接触回数を上げることです。つまりけいあい園の情報にどれだけ触れてもらうかが重要です。1回やっただけでは話にならないです。その辺のポイントはまた改めてお伝えしますね。