第24回 デイサービスが同業他社を圧倒しやすい理由(毒舌注意)
こんにちは、藤田です。
今日は毒舌です。結構ディスります。けいあい園の皆さんのことを書いているつもりは毛頭ありませんが、もし万が一にも当てはまってしまったらショックを受けてしまう人もいるかもしれません。
ただし、もしも当てはまっていたとしても、自分を変えるかどうかを決断して行動していただければ問題ないと思います。ショックを受けているヒマなどありません。
さて、私は相談役としてデイサービスの経営が上向くお手伝いをすることがミッションです。世の中にはたくさんの事業所が存在していますが、けいあい園は他のどのデイサービスよりも素敵な事業所になることができます。
その理由は、デイサービス業界の意識の低さにあります。
私はすべての業界は知りませんが、飲食業界、小売業界、物流業界は現場を見ているし、介護業界の同業他社の経営者や現場職員という何百人もの人たちと触れ合ってきているので多分間違ってないだろうと思って申し上げると、デイサービス業界は経営者も現場の人間も他業界に比べると圧倒的に意識が低いです。
『私はパートだから・・』『私は看護職(介護職)だから・・』『自分はこう思っているのに・・』『法改正の影響で・・』『利用者が大変で・・』
これでは前向きに物事を捉えて、自分の頭で考えて、結果を変えるために行動を起こすということが出来ません。どうすればうまくいくかを考えることに興味がなく、同情をしてもらえるからか時間の多くを出来ない理由=言い訳探しに使っています。自分を変えることもなく、相手のせいにして、いい人気取りで、でも問題は解決させることができません。
何にも行動しないなら黙っていればいいのに、何もしないくせに文句だけは一人前に言うのです。つまりこの人たちが何かを生み出すことはありません。つきあう時間がもったいないです。
それでいて給料はそこそこ出ています。仕事量に対するサラリーは高いです。私の主観ですが『これで3K?どこが!?』と思っています。介護業界、とりわけ夜勤のないデイサービスは超絶恵まれた環境だと思います。よく就職先としてこの業界を見つけたものだと拍手を送りたいくらいです。
もちろんすべての人たちがそうではありません。ビジネスとしての介護事業を軌道に乗せるために、利用者のニーズを真剣に把握しサービスを行ったり、みんなが働きやすい職場作りに没頭したり、介護保険任せしないビジネスモデルを模索したり、それぞれがプロ意識とやりがいを持って取り組んでいる人たちもいます。
ただし、意識の高い人は割合としては少ないので、けいあい園のみなさんが本気を出せば、圧倒的に素敵なデイサービスなんてすぐに出来ます。
そういう人は利用者や職場の笑顔を増やし、利益を増やし、結果的に自分の報酬や時間だって増やしています。
少なくとも私はそういう人になることを目指しますので、『考えが似てる』と思った人は今後とも宜しくお願いします。