デイサービスで幸せにはたらく。

広島市中区江波のデイサービスセンターけいあい園の相談役のブログ。参謀として、理解者として、黒子として、トップと現場の橋渡し役になりながら、素敵な職場・介護事業所にするお手伝いをしています。ブログを書くのもそのひとつ。記事によってはけいあい園以外の方、介護業界以外の方にもお役に立てると思います。組織運営でお悩みの方、現場で悩みながら働かれている方のきっかけになれば幸いです。

第25回 人はなぜ『変わる』必要があるのか

こんにちは、藤田です。

 

 

会社をやっている経営者にしても

 

人生を歩んでいる一個人にしても

 

『変わりたい』『変わらなきゃ』

 

という人は多いです。

 

 

 

変化というのは基本しんどいものなので

 

できれば現状のままゆるゆると

 

いけたら楽なのでしょうが、

 

なぜ変わらなければならないのでしょうか?

 

 

 

答えは、『相手』があるからです。

 

全宇宙に自分一人だけだったら、

 

別に変わらなくて良いと思います。

 

 

 

『相手』とはお客であったり、仲間であったり、

 

時代であったり、環境であったり。

 

 

 

 

環境なんかはわかりやすいですよね

 

氷河期に突入したのに

 

動物だったら毛を生やしたり

 

人間だったら薄着から厚着に変わらなかったら

 

死にます。

 

 

 

デイサービスに置き換えて考えると

 

利用者は今日と明日、同じ状態とは限りませんし

 

5年後なんてほとんどの確率で

 

今より体が衰えているでしょう。

 

介護者だって年をとってますし、

 

職場のメンバーだって変わってるかもしれません。

 

 

 

介護保険制度も改正が進んで

 

報酬体系(もしかしたら業態分類さえ)も

 

変わっているでしょうし、

 

なにより同業他社が

 

より良いサービスを提供するために

 

進化を遂げているでしょう。

 

 

 

 

そんな状況でも、これまで同様、

 

あるいはそれ以上に

 

楽しく生きたり

 

パフォーマンスを発揮する必要が

 

あるわけですよ。

 

 

 

 

給料で言えば

 

自らお金を印刷することはできないので

 

相手の役に立つことからし

 

給料を得ることはできませんし

 

その相手のニーズが変わる以上は

 

柔軟に対応しないと

 

自分が相手の役に立つことはできません。

 

 

 

結局、自分が生きていくためだけにでさえ

 

変化する必要があります。

 

 

 

変わるか変わらないかはあなた次第

 

でも、

 

自分が変わらなかったから被る不利益に対して

 

他のせいにすることは無理がありますので

 

頑張ってください。応援しています。